ルードルフ・オットー : 宗教学の原点

書誌事項

ルードルフ・オットー : 宗教学の原点

澤井義次著

慶應義塾大学出版会, 2019.12

タイトル別名

Rudolf Otto : Ursprung der Religionswissenschaft

ルードルフオットー : 宗教学の原点

タイトル読み

ルードルフ・オットー : シュウキョウガク ノ ゲンテン

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注記

参考文献: 巻末p1-16

内容説明・目次

内容説明

「聖なるもの」の経験を言語化し、「西洋」と「東洋」が出会い、融合するパースペクティヴを追究した思想家の生涯と思想を描き出す。

目次

  • 序章 宗教学の誕生—十九世紀ドイツの神学と宗教学
  • 第1章 キリスト教神学者としての生涯
  • 第2章 東洋への旅—原点としてのインド
  • 第3章 「聖なるもの」の比較宗教論
  • 第4章 宗教史学派の影響と宗教の展開性
  • 第5章 東洋と西洋の宗教における平行性
  • 第6章 「絶対他者」の概念とヒンドゥー教
  • 第7章 救済の思想としてのヴェーダーンタ哲学
  • 第8章 新たな宗教理解ヘ向けて
  • 結論 オットーの三つの顔

「BOOKデータベース」 より

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