古代スラヴ語の世界史

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古代スラヴ語の世界史

服部文昭著

白水社, 2020.1

タイトル読み

コダイ スラヴゴ ノ セカイシ

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注記

参考文献: 巻末pvi-viii

内容説明・目次

内容説明

スラヴ人はどこから来て、どのように自分たちの文字を獲得したのか。そしてスラヴの言語は、歴史と共にどのように変化していったのか。古代スラヴ語から読み解く東ヨーロッパの歴史。

目次

  • 第1章 古代スラヴ語の誕生前夜—西暦九世紀半ばのモラヴィアで
  • 第2章 古代スラヴ語誕生
  • 第3章 モラヴィア国における古代スラヴ語の盛衰
  • 第4章 ブルガリアへの古代スラヴ語の伝播—九世紀末のブルガリアで
  • 第5章 ブルガリアにおける古代スラヴ語の黄金時代—キリル文字の考案
  • 第6章 古代スラヴ語の終焉—十世紀末のキエフ・ルーシで
  • 第7章 古代スラヴ語の終焉とその後のスラヴ社会
  • 第8章 スラヴ人とは
  • 第9章 十九世紀から見た古代スラヴ語
  • 第10章 なぜ「現代スラヴ語」という単一の言語は存在しないのか—「スラヴ語」の概念の移り変わり
  • 第11章 文字によって二分される現代のスラヴ諸語—キリル文字とローマ字

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2948743X
  • ISBN
    • 9784560088647
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    208, viiip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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