形を読む : 生物の形態をめぐって
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形を読む : 生物の形態をめぐって
(講談社学術文庫, [2600])
講談社, 2020.1
- タイトル読み
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カタチ オ ヨム : セイブツ ノ ケイタイ オ メグッテ
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注記
参照文献: p225
培風館1986年刊に加筆修正し文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「この本では、生物の形態を、一般にヒトがどう考え、どう取り扱うかについて、私の考えを述べた。いままで、形態そのものを扱った本は多いが、こういう視点の本はないと思う」。生物の形に含まれる「意味」とはなにか?解剖学、生理学、哲学から日常まで、古今の人間の知見を豊富に使って繰り広げられる、スリリングな形態学総論。ものの見方を変える一冊。
目次
- 第1章 自己と対象
- 第2章 形態学の方法
- 第3章 形態とは何か
- 第4章 対応関係—相同と相似
- 第5章 重複と多様性
- 第6章 純形態学
- 第7章 機械としての構造
- 第8章 機能解剖学
- 第9章 形態と時間
- 第10章 形態の意味
「BOOKデータベース」 より