ハンナ・アレント再論 : 「あるべき政治」を求めて
著者
書誌事項
ハンナ・アレント再論 : 「あるべき政治」を求めて
(叢書「語りつぐ政治思想」)
萌書房, 2019.12
- タイトル別名
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Arendt
ハンナ・アレント再論 : 〈あるべき政治〉を求めて
ハンナアレント再論 : あるべき政治を求めて
- タイトル読み
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ハンナ・アレント サイロン : 「アルベキ セイジ」オ モトメテ
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注記
ハンナ・アレント関連年表: p177-183
参考文献: p185-195
内容説明・目次
内容説明
叢書“語りつぐ政治思想”第2弾!!全体主義の時代を生き抜き、現実の政治に寄り添いつつ思考し続けたドイツ系ユダヤ人政治思想家ハンナ・アレント。本書は、ナショナリズムの再燃やポピュリズムの広がりに象徴されるように、政治の座標軸から揺らぐ今日的状況の中で、新しい政治原理の確立を目指し、その思想的エッセンスをやさしくかつ包括的に捉え直す。人間学としての政治学へと立ち返るための誘いの書。
目次
- 序章 アレントの現在性
- 第1章 政治の破壊—全体主義の思想的分析
- 第2章 政治の再生—世界への愛
- 第3章 新しい政治原理を求めて
- 第4章 責任ある市民とは何か
- 終章 あるべき政治のかたち
「BOOKデータベース」 より