人道的介入と合法的闘い : 21世紀の平和と正義を求めて
著者
書誌事項
人道的介入と合法的闘い : 21世紀の平和と正義を求めて
東信堂, 2020.1
- タイトル別名
-
Humanitarian intervention and legitimacy wars : seeking peace and justice in the 21st century
- タイトル読み
-
ジンドウテキ カイニュウ ト ゴウホウテキ タタカイ : 21セイキ ノ ヘイワ ト セイギ オ モトメテ
大学図書館所蔵 件 / 全84件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
監訳: 川崎孝子
原著 (Routledge, 2015) の全訳
内容説明・目次
内容説明
闘いは暴力から市民社会のソフトパワー的手段へ。非西洋国家や非国家アクターの台頭に伴い脱領域的なものと化した戦場における、地球レベルの市民社会による「下から」の介入の必要性—。半世紀以上も戦争の渦中にあるパレスティナ闘争の一端をモデルケースにした、法と道義に基づいた非暴力による「合法的闘い」の可能性—。平和と正義の実現に向け重要な展望を与えたフォークの名著、ついに完訳。
目次
- 序論 新リアリズムに向かって
- 第1部 法、政治そしてモラル(主権を再考する;ゴールドストーン報告書とゴールドストーンの退場 ほか)
- 第2部 試行錯誤(イラク戦争から一〇年;アフガン戦争の映し鏡としてのテト攻勢 ほか)
- 第3部 国家主権、自決そして保護する責任(主権と介入のディレンマ;シリアについて何が出来るのか ほか)
- 第4部 将来を見つめて(21世紀の世界は夢に向かって;暴力を伴わない地政学 ほか)
「BOOKデータベース」 より