武蔵の武士団 : その成立と故地を探る

書誌事項

武蔵の武士団 : その成立と故地を探る

安田元久著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2020.2

タイトル読み

ムサシ ノ ブシダン : ソノ セイリツ ト コチ オ サグル

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注記

有隣堂 1984年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

源頼朝による武家政権創設の鍵となったのが、武蔵武士の動向だった。彼らの支持を得て幕府の拠点を鎌倉に据え、その主力が平家を滅亡させた。畠山重忠、熊谷直実ら代表的な武士の実像を解明し、鎌倉幕府の原風景を探る。

目次

  • 1 鎌倉幕府成立と武蔵武士(武蔵国—坂東諸国の要衝;武士団の発生と勢力関係;頼朝挙兵と武蔵武士)
  • 2 秩父武士団の人々(畠山重忠とその一族;小山田有重の一門;河越重頼と江戸重長;豊島清光と葛西清重)
  • 3 源家譜代の武士たち(足立遠元とその一族;大河戸氏と大河土御厨;比企籐四郎能員;熊谷次郎直実)
  • 4 武蔵七党(武蔵の「党」的武士団;横山党;猪俣党;児玉党;野与党と村山党;その他の諸党)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29590596
  • ISBN
    • 9784642071130
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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