札幌キリスト教史 : 宣教の共なる歩み

書誌事項

札幌キリスト教史 : 宣教の共なる歩み

鈴江英一著

一麦出版社, 2019.12

タイトル別名

History of the Christianity in Sapporo

タイトル読み

サッポロ キリストキョウシ : センキョウ ノ トモナル アユミ

大学図書館所蔵 件 / 22

注記

おもな参考文献目録: p342-356

年表札幌キリスト教史: p357-384

内容説明・目次

内容説明

かつて『札幌とキリスト教』(共著)は、札幌におけるキリスト教活動のさまざまな面に光をあて、キリスト教が札幌の文化的形成に抜きがたい影響力を発揮していた歴史を明らかにし、キリスト者の市民が社会、文化、学術にたずさわってきた業績の大きさと先駆性を描き出した。本書は、長年、北海道史の編纂・執筆に携わってきた著者が、丹念な史料収集、研究・分析のもと、『札幌とキリスト教』が描きだして見せたキリスト教の姿を、札幌における宣教の始めである1875年から戦後2004年までの時間の流れに沿って“通史”として明らかにするものである。

目次

  • はじめに—『札幌キリスト教史』の成り立ち
  • 第1章 札幌宣教の始め(一八七五‐一八八九年)
  • 第2章 諸教派の進出と教会設立(一八九〇‐一九〇〇年)
  • 第3章 教勢の伸展と市民への浸透(一九〇一‐一九三二年)
  • 第4章 教勢の退潮と教会の統合(一九三三‐一九四五年)
  • 第5章 戦後の教勢回復(一九四五‐一九六九年)
  • 第6章 宣教の拡大と多様化(一九七〇‐二〇〇四年)
  • おわりに—『札幌キリスト教史』のこの先

「BOOKデータベース」 より

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