裁判官も人である : 良心と組織の狭間で

書誌事項

裁判官も人である : 良心と組織の狭間で

岩瀬達哉著

講談社, 2020.1

タイトル読み

サイバンカン モ ヒト デ アル : リョウシン ト ソシキ ノ ハザマ デ

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注記

引用文献一覧: p309-318

参考文献: p319-326

内容説明・目次

内容説明

原発再稼働の可否を決め、死刑宣告をし、「一票の格差」について判断を下す。—裁判官は、一般市民には想像できないほどの重責を負う。その重圧に苦悩する裁判官もいれば、個人的な出世や組織の防衛を優先する裁判官もいる。絶大な権力を持つ「特別なエリート」は何を考え、裁いているのか?

目次

  • 視えない統制
  • 原発をめぐる攻防
  • 萎縮する若手たち
  • 人事評価という支配
  • 権力の中枢・最高裁事務総局
  • 「平賀書簡問題」の衝撃
  • ブルーパージが裁判所を変えた
  • 死刑を宣告した人々
  • 冤罪と裁判官
  • 裁判所に人生を奪われた人々
  • ねじ曲げられた裁判員制度
  • 政府と司法の暗闇

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2966717X
  • ISBN
    • 9784065187913
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    326p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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