裁判官も人である : 良心と組織の狭間で
著者
書誌事項
裁判官も人である : 良心と組織の狭間で
講談社, 2020.1
- タイトル読み
-
サイバンカン モ ヒト デ アル : リョウシン ト ソシキ ノ ハザマ デ
大学図書館所蔵 件 / 全122件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用文献一覧: p309-318
参考文献: p319-326
内容説明・目次
内容説明
原発再稼働の可否を決め、死刑宣告をし、「一票の格差」について判断を下す。—裁判官は、一般市民には想像できないほどの重責を負う。その重圧に苦悩する裁判官もいれば、個人的な出世や組織の防衛を優先する裁判官もいる。絶大な権力を持つ「特別なエリート」は何を考え、裁いているのか?
目次
- 視えない統制
- 原発をめぐる攻防
- 萎縮する若手たち
- 人事評価という支配
- 権力の中枢・最高裁事務総局
- 「平賀書簡問題」の衝撃
- ブルーパージが裁判所を変えた
- 死刑を宣告した人々
- 冤罪と裁判官
- 裁判所に人生を奪われた人々
- ねじ曲げられた裁判員制度
- 政府と司法の暗闇
「BOOKデータベース」 より