企業・市場・法
著者
書誌事項
企業・市場・法
(ちくま学芸文庫, [コ49-1])
筑摩書房, 2020.2
- タイトル別名
-
The firm, the market, and the law
企業市場法
- タイトル読み
-
キギョウ シジョウ ホウ
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注記
1992年東洋経済新報社刊の文庫化(文庫化にあたり、全面的に訳を見直し大幅に改訂を行っている)
索引あり
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
新制度派経済学を打ち立てたひとりとして、1991年にノーベル経済学賞を受賞したロナルド・H・コース。本書は、その主要業績たる「企業の本質」「社会的費用の問題」など、20世紀経済学を決定づけた数々の名論文を収録した一冊である。「取引費用」などの諸概念を導入することで、経済システムを支える「制度」をも分析の俎上に載せ、「企業」の役割や「法」の機能を経済学としてはじめて明確に位置づける—この革新的業績は、それまでの経済理論を大幅に拡張する礎となり、経済学のありようそのものをも刷新することとなった。経済学にとどまらず、法学など広範な分野に影響を与えつづける現代の古典。
目次
- 第1章 企業・市場・法
- 第2章 企業の本質
- 第3章 産業組織論—研究についての提案
- 第4章 限界費用論争
- 第5章 社会的費用の問題
- 第6章 社会的費用の問題に関するノート
- 第7章 経済学のなかの灯台
「BOOKデータベース」 より