日本語「起源」論の歴史と展望 : 日本語の起源はどのように論じられてきたか

書誌事項

日本語「起源」論の歴史と展望 : 日本語の起源はどのように論じられてきたか

長田俊樹編

三省堂, 2020.3

タイトル別名

Debating the origins of the Japanese language : history and outlook

日本語起源論の歴史と展望 : 日本語の起源はどのように論じられてきたか

タイトル読み

ニホンゴ「キゲン」ロン ノ レキシ ト テンボウ : ニホンゴ ノ キゲン ワ ドノヨウニ ロンジラレテ キタカ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

日本語の起源をめぐる日本言語学史の光と影。国語学史、比較言語学、人類進化学など様々な領域からの考察。

目次

  • 第1部 日本語の起源論から見た日本言語学史(借用語を中心とした古代の日韓の音韻の対応について;1940年代の日本語系統論—「放埒」と「禁欲」のあいだ;日本語の起源とチベット・ビルマ諸語—パーカーと西田龍雄の研究;古代朝鮮半島諸言語に関する河野六郎説の整理と〓倭同系の可能性;パプア諸語と日本語の源流)
  • 第2部 日本語の比較言語学研究(日本語アクセントの史的研究と比較方法;日本言語学史上の言文一致—司法界における思想・実践との比較;日本語アクセント史の再建をめざして;琉球語の起源はどのように語られたか—琉球語と九州方言の関係を問う)
  • 第3部 日本語起源論にむけた様々なアプローチ(ゲノムデータと言語データの関係;アイヌ語はどの言語と似ているか—対照文法の試み;日本言語学史序説—日本語の起源はどのように論じられてきたか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29785019
  • ISBN
    • 9784385365084
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 350p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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