人類はなぜ「神」を生み出したのか?
著者
書誌事項
人類はなぜ「神」を生み出したのか?
文藝春秋, 2020.2
- タイトル別名
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God : a human history
人類はなぜ神を生み出したのか
- タイトル読み
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ジンルイ ワ ナゼ「カミ」オ ウミダシタノカ?
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注記
参考文献: p212-238
内容説明・目次
内容説明
はじまりは4万年前、太古のサピエンスが洞窟の奥深くに残した壁画。それはなぜ今あるような“神”になったのか。ネアンデルタールの祭壇、初期サピエンスの壁画、メソポタミアでの文字の発明。エジプトとギリシャの神々を経て、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教へ—。膨大な文献資料の分析から、キリスト教以前のユダヤ教やイスラム教までも取り込み、“神”の人類史を解明する。
目次
- “神”の似姿を求めて
- 第1部 伏在する魂(エデンの園のアダムとイヴ;獣たちの王;樹幹に見える顔)
- 第2部 人格化された“神”(狩猟民から農耕民へ;高位の神々;神々の中の最高神)
- 第3部 “神”とは何か?(一神教の“神”;三位一体の“神”;すべてに遍在する“神”)
- 万物の創造を司る「一なるもの」
「BOOKデータベース」 より