蚕と戦争と日本語 : 欧米の日本理解はこうして始まった
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書誌事項
蚕と戦争と日本語 : 欧米の日本理解はこうして始まった
ひつじ書房, 2020.2
- タイトル別名
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Silkworms, war, and the Japanese language : the formation of Japan images in the West
- タイトル読み
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カイコ ト センソウ ト ニホンゴ : オウベイ ノ ニホン リカイ ワ コウシテ ハジマッタ
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注記
参考文献: p389-403
内容説明・目次
内容説明
16世紀から20世紀半ばまで。欧米人の日本語学習の動機を、史実から読み解く。
目次
- 第1章 大航海時代、イエズス会の方略—布教と言語
- 第2章 帝政ロシアの思惑と通訳の育成—日本語教育一一〇年の歩み
- 第3章 長崎出島とオランダ—ひそかに学んだ日本語
- 第4章 絹とジャポニスム—交易と美術、日本語が学ばれるとき
- 第5章 近代化の扉を開いた各国の日本語人材—開国前夜に始まる日本語学習
- 第6章 戦争がもたらす対日観と日本語教育—日露戦争と第一次世界大戦
- 第7章 広報活動と枢軸国の日本語教育—戦間期から大戦下にかけて
- 第8章 連合国の日本語教育と情報戦—戦間期から第二次世界大戦期をへて
「BOOKデータベース」 より