韓国現地からの報告 : セウォル号事件から文在寅政権まで
著者
書誌事項
韓国現地からの報告 : セウォル号事件から文在寅政権まで
(ちくま新書, 1483)
筑摩書房, 2020.3
- タイトル別名
-
韓国 : 現地からの報告 : セウォル号事件から文在寅政権まで
韓国現地からの報告 : セウォル号事件から文在寅政権まで
- タイトル読み
-
カンコク ゲンチ カラノ ホウコク : セウォルゴウ ジケン カラ ムン ジェイン セイケン マデ
大学図書館所蔵 件 / 全148件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
セウォル号事件、朴槿恵退陣を求める巨大デモ、悪化する日韓関係、文在寅政権下の分断…そのとき、韓国では何が起こっていたのか?人びとは何を思い、考えていたのか?二〇一四〜二〇年はじめまでに起こった出来事のほか、過度の競争を強いる教育制度、軍隊生活や不動産階級社会の実際、日韓をつなぐ人や物など、さまざまな物事を現地から報告する。メディアにはあらわれない韓国の人々の本音、日々のつぶやきを聞き取り、思考するための一冊。
目次
- 第1章 不信—セウォル号事件2014〜15(船長や船員は何故さっさと逃げたのか;「まさに韓国的」なのか、「日本も同じ」なのか ほか)
- 第2章 政変—政治参加する人びと2016〜17(朴大統領への巨大な怒り、しかし謎は残る;朴疑惑、メディアは前から知っていた? ほか)
- 第3章 歓喜から混乱へ—文政権のジレンマ2018〜20(前政権を清算する新政権—「日韓慰安婦合意」の誠実な履行のために;なんと検察から!韓国の#Me Too—緊張する政界財界マスコミ業界 ほか)
- 第4章 韓国の教育現場から—日韓どちらが生きづらい?(韓国の学校で学ぶ、日本人の子供たち;教科書の中の「慰安婦問題」 ほか)
- 第5章 旅、友だち、それぞれの日韓(松山ではヘイトスピーチがありますか?—ある「親日派」の息子;韓流観光の教訓—「寒流」とキーセン観光 ほか)
「BOOKデータベース」 より