映画館と観客のメディア論 : 戦前期日本の「映画を読む/書く」という経験

書誌事項

映画館と観客のメディア論 : 戦前期日本の「映画を読む/書く」という経験

近藤和都著

(視覚文化叢書, 7)

青弓社, 2020.2

タイトル別名

Redefining screen experiences

映画館と観客のメディア論 : 戦前期日本の映画を読む書くという経験

タイトル読み

エイガカン ト カンキャク ノ メディアロン : センゼンキ ニホン ノ エイガ オ ヨム カク ト イウ ケイケン

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注記

参考文献一覧: p349-370

博士論文「オフ・スクリーンのメディア史 : 映画館プログラムをめぐる<読むこと><書くこと><観ること>」(東京大学, 2017)に加筆・修正したうえで圧縮したもの

内容説明・目次

目次

  • 序章 オフ・スクリーンの映像文化
  • 第1章 映画館プログラムの成立—一九〇七‐一〇年代前半
  • 第2章 映画観客の“読み書き”空間—一九一六‐二〇年代
  • 第3章 映画館における/についてのコミュニケーション—一九一〇年代後半‐二〇年代
  • 第4章 「複合施設化」する映画館—一九二三‐三〇年代半ば
  • 第5章 遍在する映画イメージ—一九二〇年代後半‐三九年
  • 第6章 映画興行をめぐる規格化の論理—一九三九‐四四年
  • 終章 積層するメディア経験の地層学

「BOOKデータベース」 より

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