脳波の発見 : ハンス・ベルガーの夢

書誌事項

脳波の発見 : ハンス・ベルガーの夢

宮内哲著

(岩波科学ライブラリー, 293)

岩波書店, 2020.3

タイトル別名

脳波の発見 : ハンスベルガーの夢

タイトル読み

ノウハ ノ ハッケン : ハンス ・ベルガー ノ ユメ

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注記

ベルガー年譜: 巻末p1-6

参考文献: 巻末p7-9

内容説明・目次

内容説明

ヒトの脳波の発見者ハンス・ベルガー(1873‐1941)。20世紀初めに脳活動の計測による心の解明をめざした彼は20年以上を費やし、ついに脳波の測定に成功する。しかし結果が世に認められるにはさらなる時を要した。その後ノーベル賞候補にあげられるも、ナチス支配下のドイツで自ら死を選ぶ。ひとりで脳と心の謎に挑んだ先駆的な科学者の伝記。

目次

  • プロローグ
  • 1 祖父リュッカート
  • 2 布石
  • 3 非侵襲脳活動計測と脳波
  • 4 結実
  • 5 逡巡
  • 6 孤立
  • 7 光明
  • 8 秘密の波—テレパシーへの傾倒
  • 9 憂愁
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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