高山寺の美術 : 明恵上人と鳥獣戯画ゆかりの寺

書誌事項

高山寺の美術 : 明恵上人と鳥獣戯画ゆかりの寺

土屋貴裕編

吉川弘文館, 2020.3

タイトル別名

高山寺の美術 : 明恵上人と鳥獣戯画ゆかりの寺

タイトル読み

コウザンジ ノ ビジュツ : ミョウエ ショウニン ト チョウジュウ ギガ ユカリ ノ テラ

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注記

監修: 高山寺

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

稀代の僧・明恵によって再興された世界文化遺産・高山寺。膨大かつ貴重な文化財を今に伝える寺宝の中でも、選りすぐりの美術作品に着目し、その魅力を平易に紹介。多面的で斬新な信仰世界に迫る。

目次

  • 明恵上人と高山寺の美術
  • 第1部 明恵上人の信仰と造形(信仰をかたちに—明恵上人と仏師快慶・湛慶;慈母のまなざしに抱かれた修練の日々—仏眼仏母像;釈迦を父として—明恵上人と涅槃会)
  • 第2部 高山寺という場と明恵上人(「写実」の語る意味—背景描写から読み解く明恵上人像(樹上坐禅像);舎利によせる祈りの造形—輪宝羯磨蒔絵舎利厨子の表現するもの)
  • 第3部 高山寺の国宝絵巻(敬によりて愛を成ず—華厳宗祖師絵伝;謎だらけの国宝絵巻—鳥獣戯画)

「BOOKデータベース」 より

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