世界経済史から見た日本の成長と停滞 : 1868-2018
著者
書誌事項
世界経済史から見た日本の成長と停滞 : 1868-2018
(一橋大学経済研究叢書, 67)
岩波書店, 2020.3
- タイトル別名
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世界経済史から見た日本の成長と停滞 : 1868-2018
- タイトル読み
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セカイ ケイザイシ カラ ミタ ニッポン ノ セイチョウ ト テイタイ : 1868 2018
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注記
参考文献: p289-310
索引: p311-318
内容説明・目次
内容説明
江戸時代後半に一人当たりGDPで中国を追い抜き、明治維新の改革で植民地化を回避し、戦後は世界初の高度成長や長期停滞を経験するなど、日本の経済発展は世界史の中でも特に興味深い事例である。日本および海外諸国に関する最新の超長期統計を元に、世界経済史の視点から日本の成長の原動力と停滞脱出の方策を解き明かす。
目次
- 序章 超長期で見た日本の経済成長の特徴
- 第1章 供給側から見た成長の源泉—1885‐2015年
- 第2章 均衡成長と趨勢加速—1868‐1913年
- 第3章 不均衡成長—1914‐1940年
- 第4章 敗戦と高度成長—1941‐1970年
- 第5章 安定成長から長期停滞へ—1971‐2018年
- 終章 停滞脱出への方策
「BOOKデータベース」 より