中世の富と権力 : 寄進する人びと

書誌事項

中世の富と権力 : 寄進する人びと

湯浅治久著

(歴史文化ライブラリー, 497)

吉川弘文館, 2020.4

タイトル読み

チュウセイ ノ トミ ト ケンリョク : キシン スル ヒトビト

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注記

主要参考文献: p208-214

内容説明・目次

内容説明

他者にものを譲渡する「寄進」は、中世においていかなる役割を果たしていたのか。在地領主や有徳人、宗教団体などを対象に、その実態に迫る。寄進によって生み出される新たな富、そして組織や権力のあり方をさぐる。

目次

  • なぜ、寄進と権力か—プロローグ
  • 中世社会のなりたちと寄進
  • 中世社会のひろがりと寄進
  • 寄進をめぐる結社の成立
  • 戦国経済のなかの売買と寄進
  • 寄進をめぐる内と外—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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