国家と教育 : 愛と怒りの人格形成
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国家と教育 : 愛と怒りの人格形成
青土社, 2020.3
- タイトル読み
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コッカ ト キョウイク : アイ ト イカリ ノ ジンカク ケイセイ
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内容説明・目次
内容説明
大阪府教育基本条例、教育委員会廃止論、第二次安倍政権の誕生、18歳選挙権、大学改革と入試制度改革、そして子どもの貧困…。“国家と教育”をめぐるイシューが吹き出した10年間の情勢を追い、その本質を解きほぐす。わたしたちはいまどうしてここに立っているのか?その答えを知るための“現在進行形の教育学”。
目次
- 序論 新自由主義的国家改造と公教育
- プロローグ 新自由主義の国際的展開と日本の教育
- 1 大阪における新自由主義改革の実験
- 2 新自由主義改革のための教育委員会制度改革
- 3 なぜ国家主義に向かうのか
- 4 若者の政治参加と政治的教養教育の自由
- 5 大衆的高等教育の創造
- 6 貧困からの自己解放を支えるために
- エピローグ 教師として生きるあなたへ
「BOOKデータベース」 より