才女の運命 : 男たちの名声の陰で
著者
書誌事項
才女の運命 : 男たちの名声の陰で
フィルムアート社, 2020.3
- タイトル別名
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Das Schicksal der begabten Frau : im Schatten berühmter Männer
才女の運命 : 有名な男たちの陰で
- タイトル読み
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サイジョ ノ ウンメイ : オトコ タチ ノ メイセイ ノ カゲ デ
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注記
才女の運命 : 有名な男たちの陰で (あむすく 1995年7月刊) の再刊
参考文献: p270-273
内容説明・目次
内容説明
ロダン、アインシュタイン、シューマン…偉人の傍らで歴史から見捨てられた、気高き女性たちの魂の記録。
目次
- 男の傍らの女たち—自己主張と自己犠牲の間で
- 「生死をかけた闘い」ソフィア・アンドレイェヴナ・トルストヤの日記
- 「わたしたち女性にはこうしたあらゆる闘いのなかでも、いっそう困難な闘いが割り当てられるのです、というのもそれはより細かい部分に関する闘いなのですから…」イェニー・ヴェストファーレン=マルクスの生涯
- 「わたしが自分の人生の重点を自分自身ではなく、他の人のなかに求めなければならないということ…」クララ・ヴィーク=シューマンの人生と作品
- 「これは女性の搾取であり、女性芸術家を破滅させる行為です…」カミーユ・クローデルの生涯と作品
- 「わたしは、女でも男のようにキャリアを積むことができると思う…」ミレヴァ・マリチ=アインシュタインの生涯
- 「彼女はまるで男のように大理石をつかむ」クララ・ヴェストホフ=リルケの生涯と作品
- 「自分が一番力にあふれていた時代をわたしはロヴィスのために捧げました…」シャルロッテ・ベーレント=コリントの生涯と作品
- 「彼女は夫の仕事を支える代わりに、むしろ自分の論文を書いていたのです…」ヘートヴィヒ・グッゲンハイマー=ヒンツェの生涯と仕事
- 「女性が自立していない、価値の低い地位におかれているなどと、いったい誰が言うのでしょう…」カール・バルトの傍らにいたシャルロッテ・フォン・キルシュバウムの生涯
- 「わたしの考えは、ネズミを追う猫のよう…。」ゼルダ・セイヤー=フィッツジェラルドの生涯と著作
「BOOKデータベース」 より