宗教改革者 : 教養講座「日蓮とルター」
著者
書誌事項
宗教改革者 : 教養講座「日蓮とルター」
(角川新書, [K-315])
KADOKAWA, 2020.5
- タイトル別名
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宗教改革者 : 教養講座日蓮とルター
- タイトル読み
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シュウキョウ カイカクシャ : キョウヨウ コウザ「ニチレン ト ルター」
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注記
「「日本」論 : 東西の"革命児"から考える」(2018年刊)の改題、加筆修正
主要参考文献一覧: p283-286
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
現代は危機の時代だ。しかし、それは改革、革新、革命といった、人を動かす(時に人を殺しうる程の)思想が生まれる契機ともなる。日蓮とルター。東西の宗教改革の重要人物にして、誕生した当初から力を持ち、未だ受容されている思想書を著した者たち。なぜ彼らの思想は古典になり、影響を与え続けているのか?その力の源泉と、改革の先にある平和構築の鍵まで解き明かす。稀有な宗教講義!!
目次
- 第1講 東と西の革命児(「宗教改革」と「信仰分裂」;トランプ発言の鍵;トランプが就任後に聖書を引用したのは初めてだった ほか)
- 第2講 改革と革新の源流(『立正安国論』の解説が難しくなるのには理由がある;「不受不施派」;日蓮はあらゆる既存仏教を学んだ ほか)
- 第3講 日本と革命(トランプは何をやるかわからない;戦争の危機がかなり近づいている;危機の時代に生まれてきた二人 ほか)
「BOOKデータベース」 より