「クマのプーさん」の世界

書誌事項

「クマのプーさん」の世界

小野俊太郎著

小鳥遊書房, 2020.2

タイトル別名

Winnie-the-Pooh

クマのプーさんの世界

タイトル読み

「クマ ノ プーサン」ノ セカイ

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注記

参考文献: p272-277

内容説明・目次

内容説明

『クマのプーさん』と『プー横丁の家』を精読する!「正典」とされる二作品の各章の「あらすじ」を整理しながら各章ごとに鍵になるテーマを順に読解していく。また、「プー物語」の他の作品への影響関係などにも迫る!原作に書かれたテキストそのものに寄り添うことでしか見えてこない文学の悦楽!

目次

  • はじめに 世界でいちばん愛されているクマ
  • 第1章 登場するキャラクターと舞台背景(キャラクターたち;物語の舞台背景 ほか)
  • 第2章 『クマのプーさん』(一九二六)の物語を読む(「この章で、ウィニー・ザ・プーとハチたちが紹介され、物語が始まります」;「プーが訪問して、ぴったりとはまってしまいます」 ほか)
  • 第3章 『プー横丁の家』(一九二八)の物語を読む(「イーオーのためにプー横丁に家がたてられます」;「ティガーが森にやってきて、朝食を食べます」 ほか)
  • 第4章 プー物語の背景と多様性(プー物語の戦争と平和;アルカディアの詩人プー ほか)
  • おわりに 森のプーさんとプーさんの森

「BOOKデータベース」 より

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