デジタル・デモクラシーがやってくる! : AIが私たちの社会を変えるんだったら、政治もそのままってわけにはいかないんじゃない?

書誌事項

デジタル・デモクラシーがやってくる! : AIが私たちの社会を変えるんだったら、政治もそのままってわけにはいかないんじゃない?

谷口将紀, 宍戸常寿著

中央公論新社, 2020.3

タイトル別名

デジタルデモクラシーがやってくる : AIが私たちの社会を変えるんだったら政治もそのままってわけにはいかないんじゃない

タイトル読み

デジタル・デモクラシー ガ ヤッテクル! : AI ガ ワタクシタチ ノ シャカイ オ カエルンダッタラ、セイジ モ ソノママ ッテ ワケ ニワ イカナインジャナイ?

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内容説明・目次

内容説明

活版印刷やテレビが政治を変えたように、AIや技術が暮らしを一新するなら新しいデモクラシーが必要なるんじゃない?政治学者と憲法学者が、今起きつつある変化を前提に、国民が考え、代表を選び、物事を決定するというデモクラシーのプロセスをもう一度考えます。すべての制度は歴史的経緯で作られたもの。今ある制度を超える、新しいデモクラシーの可能性を探ります。

目次

  • はじまり—政治学者たにぐちの独白
  • 第1部 新しい民意(読ませる技術とフェイクニュース—政治コミュニケーションの巻;政党の情報戦略から見えてくるもの—政党の巻)
  • 第2部 新しい熟議(情報化が導く、話し合いの必要性—熟議民主主義の巻;新しい公共空間という可能性—討論型世論調査の巻)
  • 第3部 新しい制度(ネット投票の現在—選挙の巻;効率化からよりよき民主主義へ—電子議会の巻)
  • おわりに—政治学者たにぐちと憲法学者シシドが振り返る

「BOOKデータベース」 より

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