日本デジタルゲーム産業史

書誌事項

日本デジタルゲーム産業史

小山友介著

人文書院, 2020.4

増補改訂版

タイトル別名

日本デジタルゲーム産業史 : ファミコン以前からスマホゲームまで

History of Japanese video game industry

タイトル読み

ニホン デジタル ゲーム サンギョウシ

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注記

参考文献: p427-439

内容説明・目次

内容説明

栄光と混迷の40年を描く唯一の通史。黎明期から現在まで40年におよぶ、日本におけるデジタルゲーム産業の興亡を描き出した画期的通史。アーケードやPCも含む包括的な記述で、高い資料的価値をもつとともに読み物としても成立させた、ビジネスマン・研究者必読の書。初版から四年、好評を博した名著が大幅に増補改訂され、圧倒的なボリュームと新たなカバーデザインで登場。

目次

  • ゲーム産業の歴史
  • コンピュータゲームの誕生からアタリショックまで—日本ゲーム産業史前史
  • アーケードゲーム(1):エレメカからビデオゲームへ—スペースインベーダーの誕生とアーケードゲーム産業の確立
  • PCゲーム(1):8ビット御三家の確立
  • 家庭用ゲーム(1‐1):アタリショックを超えて—ファミリーコンピュータ誕生
  • アーケードゲーム(2):風営法ショックとそこからの復活
  • PCゲーム(2):PC‐9801長期政権の確立と停滞
  • 家庭用ゲーム(1‐2):ファミコンとその後継者たち
  • 1994年の激変:技術革命とビジネス革命
  • アーケードゲーム(3):バーチャファイターとリッジレーサーの衝撃—アーケードゲーム最後の輝き
  • PCゲーム(3):Windows95の登場、国内PCゲームメーカーの退潮、オンラインゲームの胎動
  • 家庭用ゲーム(2):3大ハード時代
  • 家庭用ゲーム(3):ゲームの高度化と日本の地位低下
  • 家庭用ゲーム(4):携帯型ゲーム機による市場逆転
  • 携帯電話向けゲーム:ソーシャルゲームの隆盛と急激な市場成熟化
  • 現在
  • 新しい動き

「BOOKデータベース」 より

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