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イマジネール : 想像力の現象学的心理学

ジャン=ポール・サルトル [著] ; 澤田直, 水野浩二訳

(講談社学術文庫, [2568])

講談社, 2020.5

タイトル別名

L'imaginaire : psychologie phénoménologique de l'imagination

タイトル読み

イマジネール : ソウゾウリョク ノ ゲンショウガクテキ シンリガク

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注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

実存主義の旗手ジャン=ポール・サルトル(一九〇五‐八〇年)が一九四〇年に出版した哲学著作。豊富な具体例を交えて「イメージ」と「想像力」を考察した本書は、哲学・思想のみならず創作の現場に尽きせぬインスピレーションを与え続けている。これまで『想像力の問題』の表題で流通してきた重要書を、第一級の研究者が総力をあげて待望の新訳!

目次

  • 第1部 確実なもの(イメージの志向的構造;イメージの仲間)
  • 第2部 蓋然的なもの(心的イメージにおけるアナロゴンの本性)
  • 第3部 心的生におけるイメージの役割(象徴;象徴的図式と思考の挿絵;イメージと思考;イメージと知覚)
  • 第4部 想像的生(非現実的対象;非現実的なものを前にしての諸行為;想像力の病理学;夢)
  • 結論(意識と想像力;芸術作品)

「BOOKデータベース」 より

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