民俗学を生きる : ヴァナキュラー研究への道

Author(s)

• 島村, 恭則 シマムラ, タカノリ

Bibliographic Information

民俗学を生きる : ヴァナキュラー研究への道

島村恭則著

（関西学院大学社会学部研究叢書, 第10編）

晃洋書房, 2020.3

Title Transcription

ミンゾクガク オ イキル : ヴァナキュラー ケンキュウ エノ ミチ

Note

参考文献一覧: 巻末p11-24

Description and Table of Contents

Description

「民俗学とは何か」がわかる！新宗教、都市伝説、喫茶店モーニング、ラーメン、餃子…私たちの暮らしは、「めずらしい！」で満ち溢れている。日常のなかに「民俗」を再発見。民俗学のイメージを刷新する現代民俗誌。

Table of Contents

• 第１章　民俗学とは何か
• 第２章　フィールドワークの愉悦と焦燥—宮古島狩俣での経験
• 第３章　民間巫者の神話的世界と村落祭祀体系の改変—宮古島狩俣の事例
• 第４章　沖縄における民俗宗教と新宗教—龍泉の事例から
• 第５章　日本の現代民話再考—韓国・中国との比較から
• 第６章　境界都市の民俗学—下関の朝鮮系住民たち
• 第７章　モーニングの都市民俗学
• 第８章　引揚者—誰が戦後をつくったのか？
• 第９章　ヴァナキュラーとは何か

by "BOOK database"

Details

• NCID: BB30527203
• ISBN:
  • 9784771033467
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 京都
• Pages/Volumes: vi, 218, 24p
• Size: 21cm
• Classification:
  • NDC10 : 380.1
  • NDC9 : 380.1
  • NDLC : GD1
• Subject Headings:
  • NDLSH : 民俗学
• Parent Bibliography ID:
  • BN00589851