断薬記 : 私がうつ病の薬をやめた理由
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断薬記 : 私がうつ病の薬をやめた理由
(新潮新書, 860)
新潮社, 2020.5
- タイトル読み
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ダンヤクキ : ワタシ ガ ウツビョウ ノ クスリ オ ヤメタ リユウ
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内容説明・目次
内容説明
二〇一〇年、うつ病と診断された。大量の向精神薬や睡眠薬を飲み、通院する日々。執筆意欲は衰え、日常生活を律することも叶わず、自殺未遂を三度も起こしてしまう。「薬はもう飲みたくない」。その思いから医療関係者への取材を敢行、「減薬」に挑み、そして遂に「断薬」に—。心の支えとなる主治医との出会い、専門医との協力、副作用への対処、荒行のような湯治…試行錯誤の過程をすべて明かした、大宅賞作家による衝撃の私記。
目次
- 第1章 うつになってしまった(自殺未遂;うつになるきっかけ ほか)
- 第2章 減薬を始める(疑問を持ち始める;統合失調症と診断される ほか)
- 第3章 ついに断薬へ(松田史彦医師に話を聞きにゆく;内海聡医師の話 ほか)
- 第4章 断薬のあと(湯治後のケア;断薬してからが始まり ほか)
「BOOKデータベース」 より