歩く江戸の旅人たち : スポーツ史から見た「お伊勢参り」

書誌事項

歩く江戸の旅人たち : スポーツ史から見た「お伊勢参り」

谷釜尋徳著

晃洋書房, 2020.3

タイトル別名

歩く江戸の旅人たち : スポーツ史から見たお伊勢参り

タイトル読み

アルク エド ノ タビビト タチ : スポーツシ カラ ミタ 「オイセマイリ」

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注記

引用・参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

総歩行距離2000キロ以上にもおよぶ、老若男女が毎日歩き続ける伊勢神宮への旅は、どのようにして可能となったのでしょうか。旅のルートと歩行距離を割り出し、徒歩での旅を可能とした旅人の身体技法や装い、健脚を支えた街道の交通インフラやマナー、旅の家計簿などから、江戸の庶民に愛された「お伊勢参り」の旅をひも解きます。

目次

  • 第1章 旅のルートと歩行距離
  • 第2章 幕末〜明治初期の日本人の歩き方
  • 第3章 街道の必須アイテム「棒」—使い道と身体技法
  • 第4章 旅の履物
  • 第5章 旅の家計簿
  • 第6章 旅人の健脚を支えたもの
  • 第7章 近代化による旅の変化

「BOOKデータベース」 より

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