「わらべうた」から始める音楽教育 : 実践と理論に基づく

書誌事項

「わらべうた」から始める音楽教育 : 実践と理論に基づく

十時やよい著

明治図書出版, 2020.4

  • 乳児の遊び編

タイトル別名

わらべうたから始める音楽教育

タイトル読み

ワラベウタ カラ ハジメル オンガク キョウイク : ジッセン ト リロン ニ モトズク

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注記

"「わらべうた」は、音楽教育につながるだけでなく、運動能力、知的能力、コミュニケーション能力までも育む、無限の可能性を秘めている。乳児のわらべうた遊びのポイントを、イラスト入りでわかりやすくまとめる。"--TRC MARCより

内容説明・目次

内容説明

乳幼児期から「わらべうた」を遊び「わらべうた」からソルフェージュや合唱を始め、ピアノもヴァイオリンも「わらべうた」を弾くことから始めます。ハンガリーの教科書を参考に子どもたちの成長に合わせて行ってきたレッスンの経験をもとに、“日本のわらべうたから始める”教科書やカルタやカードなどの教材を作ってきた、その出発点となる本です。初めての方でもすぐ計画的に実践できるように、佐賀の先生方と作成した“乳児の発達段階にそった「遊ばせ遊び」一覧表”もあります。

目次

  • 第1章 「わらべうた」って何?遊びの種類(コダーイ音楽教育を始める前に;乳幼児6年間 ほか)
  • 第2章 「美的遊び」を目指して(「美的遊び」とは、どんなことでしょう?;「わらべうた」を子どもにする前に、大人同士で実践しましょう!)
  • 第3章 イラスト&解説でよくわかる!「遊ばせ遊び」(触る遊び;見る遊び ほか)
  • 第4章 まとめ「わらべうた」が子どもの財産となる為に(大人である私たちは、何を心にとめて、子どもの遊びを伝えていけば良いのでしょうか?;音楽的な美しさ ほか)
  • 付録 音楽教室のために 佐賀コダーイ音楽教室カリキュラム(乳児クラスの目的とレッスンの概要;乳児クラスのレッスンの計画について ほか)

「BOOKデータベース」 より

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