正義と法 : キリスト教法倫理の基本線
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正義と法 : キリスト教法倫理の基本線
新教出版社, 2020.3
- タイトル別名
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Gerechtigkeit und Recht : Grundlinien christlicher Rechtsethik
- タイトル読み
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セイギ ト ホウ : キリストキョウ ホウリンリ ノ キホンセン
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注記
原著改定第3版の翻訳
監修: 宮田光雄
内容説明・目次
内容説明
法はわれわれの全生活に浸透し影響を及ぼす。では正しい法とは何か、法と倫理、正義と法はどう関係するのか。法の神学的基礎を探り、人権を最重要価値と位置づけ、複雑な課題に直面する現代世界において、法治国家のあるべき姿を論じた大著。
目次
- A 法と倫理(神学と法倫理学—問題への接近;法と人倫—一つの関係規定;純粋法か、正しい法か—哲学的論争;創造と義認—神学的論争)
- B 法と正義(正義の終末論的性格;公正としての正義;正義と愛;正義と人間の尊厳)
- C 法と軋轢(人間と自然—法の新たな諸課題;罪と罰—刑法の自己限定;国際法共同体への道—暴力禁止と人権;合法性と正当性—権利のための市民的不服従;法と教会—教会法の範例的性格)
「BOOKデータベース」 より