抵抗権と人権の思想史 : 欧米型と天皇型の攻防
著者
書誌事項
抵抗権と人権の思想史 : 欧米型と天皇型の攻防
教文館, 2020.3
- タイトル読み
-
テイコウケン ト ジンケン ノ シソウシ : オウベイガタ ト テンノウガタ ノ コウボウ
大学図書館所蔵 件 / 全63件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p421-446
内容説明・目次
内容説明
なぜ日本に人権思想は根付かないのか?欧米と日本の人権理解の相違点はどこにあるのか?日本国憲法第九七条に謳われる「基本的人権」のルーツと受容の歴史を辿り、日本人が「人権思想」を理解できない問題点を浮き彫りにする。
目次
- 第1部 欧米型人権の形成過程と日本国憲法への影響(源泉としての聖書的人間観;抵抗権の形成過程;人権理念の形成過程;人権理念の法制化過程;キリスト教人権思想の日本国憲法への影響)
- 第2部 天皇型平等と人権—日本における抵抗権確立の壁(天皇型平等思想の淵源—構造原理と抵抗権の限界;天皇型人権思想の成立と展開;抵抗権の継承者の喪失)
- 日本における人権確立の課題と展望
「BOOKデータベース」 より