音楽文化戦時・戦後 : ナショナリズムとデモクラシーの学校教育

著者

• 河口, 道朗 カワグチ, ミチロウ

書誌事項

音楽文化戦時・戦後 : ナショナリズムとデモクラシーの学校教育

河口道朗著

社会評論社, 2020.4

タイトル別名

音楽文化戦時戦後

戦後の音楽と音楽教育

タイトル読み

オンガク ブンカ センジ・センゴ : ナショナリズム ト デモクラシー ノ ガッコウ キョウイク

注記

48年前、月刊『音楽教育史研究』(音楽之友社)に連載した「戦後の音楽と音楽教育」に加筆してまとめたもの

索引: p270-279

内容説明・目次

内容説明

戦時ナショナリズムから戦後民主化の時期にかけて変質する音楽教育の流れを分析する。自身も歩んだ音楽の道に影を落とす戦争体験。社会の右傾化する思考の広がりに音楽の視点から冷静な判断材料を示す貴重な昭和史研究。

目次

• 第１部　ナショナリズムの音楽と教育（音楽教育の再編；国民統合の音楽と教育；学校音楽の役割）
• 第２部　音楽と教育のデモクラシー（音楽民主化の動向；音楽教育の再興）

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BB30650811
• ISBN:
  • 9784784517480
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: 279p
• 大きさ: 19cm
• 分類:
  • NDC8 : 375.762
  • NDC9 : 375.762
  • NDC9 : 375.76
  • NDC10 : 375.762
• 件名:
  • BSH : 音楽教育 -- 歴史
  • BSH : 太平洋戦争(1941-1945)
  • NDLSH : 音楽教育 -- 日本 -- 歴史 -- 明治以後