アコーディオン弾きの息子
著者
書誌事項
アコーディオン弾きの息子
(新潮クレスト・ブックス)
新潮社, 2020.5
- タイトル別名
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Soinujolearen semea
El hijo del acordeonista
- タイトル読み
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アコーディオンヒキ ノ ムスコ
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注記
スペイン語のタイトルは副標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
1999年、カリフォルニアで死んだ男が書き残した「アコーディオン弾きの息子」という回想録。親友である作家は、バスク語で書かれたこの手記を元に、彼ら二人の物語を紡ぎはじめる。死んだ幼なじみが、家族にも読めない言葉で綴り、向きあおうとした過去とは何だったのか。故郷の美しい自然、朴訥で生気あふれる人びと、名士として知られた幼なじみの父のもう一つの顔…。スペイン内戦とフランコ独裁、そしてテロの時代へ。暴力の歴史にさらされた若者たちの震える魂、痛ましい記憶を力強く繊細に描きだす。多彩な人物が躍動する、バスク語現代文学の頂点。
「BOOKデータベース」 より