書誌事項

カオス・領土・芸術 : ドゥルーズと大地のフレーミング

エリザベス・グロス [著] ; 小倉拓也, 佐古仁志, 瀧本裕美子訳

(叢書・ウニベルシタス, 1113)

法政大学出版局, 2020.5

タイトル別名

Chaos, territory, art : Deleuze and the framing of the earth

カオス領土芸術

タイトル読み

カオス・リョウド・ゲイジュツ : ドゥルーズ ト ダイチ ノ フレーミング

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注記

原著(Columbia University Press, 2008)の全訳

監訳: 檜垣立哉

参考文献: p179-186

索引あり

内容説明・目次

内容説明

生命進化の歴史のなかで、物質的かつ概念的な構造としての“芸術”はいつ、どのようにして始まったのか。建築し、描き、歌い踊ることは、この大地の上に何を表現し、創造してきたのか。オーストラリア先住民絵画に触発された女性哲学者が、ドゥルーズ=ガタリの非人間主義的哲学やイリガライの性的差異の思考、ダーウィンの性淘汰理論と共振しつつ、動物的なものとしての芸術の起源を探究する。

目次

  • 第1章 カオス—コスモス・領土・建築
  • 第2章 振動—動物・性・音楽
  • 第3章 感覚—大地・民衆・芸術

「BOOKデータベース」 より

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