謎のアジア納豆 : そして帰ってきた「日本納豆」
著者
書誌事項
謎のアジア納豆 : そして帰ってきた「日本納豆」
(新潮文庫, 11317,
新潮社, 2020.6
- タイトル別名
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謎のアジア納豆 : そして帰ってきた日本納豆
- タイトル読み
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ナゾ ノ アジア ナットウ : ソシテ カエッテ キタ ニホン ナットウ
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注記
参考文献: p495-499
内容説明・目次
内容説明
ミャンマー奥地で遭遇した、納豆卵かけご飯。日本以外にも納豆を食べる民族が存在することをそのとき知った。そして著者は探求の旅に出る。ネパールでは美少女に導かれ、湖南省で味噌との関係に苦悩。東北秋田で起源について考える。“手前納豆”を誇る人びと。夢中で食べた絶品料理。愛する食材を追いかけるうちに、アジア史までもが見えてきた。美味しくて壮大な、納豆をめぐる冒険の記。
目次
- プロローグ 日本は納豆後進国なのか?
- 納豆は外国のソウルフードだった!?—チェンマイ/タイ
- 納豆とは何か
- 山のニューヨークの味噌納豆—チェントゥン/ミャンマー
- 火花を散らす納豆ナショナリズム—タウンジー/ミャンマー
- 幻の竹納豆を追え!—ミッチーナ/ミャンマー
- アジア納豆は日本の納豆と同じなのか、ちがうのか
- 日本で『アジア納豆』はできるのか—長野県飯田市
- 女王陛下の納豆護衛隊—パッタリ/ネパール
- 日本納豆の起源を探る—秋田県南部
- 元・首狩り族の納豆汁—ナガ山地/ミャンマー
- 味噌民族vs.納豆民族—中国湖南省
- 謎の雪納豆—岩手県石和賀町
- 納豆の起源
「BOOKデータベース」 より