書誌事項

人間「改良」の倫理学 : 合理性と遺伝的難問

マッティ・ハユリュ著

ナカニシヤ出版, 2020.5

タイトル別名

Rationality and the genetic challenge : making people better?

人間改良の倫理学 : 合理性と遺伝的難問

タイトル読み

ニンゲン「カイリョウ」ノ リンリガク : ゴウリセイ ト イデンテキ ナンモン

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注記

監訳: 斎藤仲道, 脇崇晴

内容説明・目次

内容説明

あなたはヒトを“改良”しますか?「最良の赤ちゃん」「救世主きょうだい」「大幅な寿命延長」…、人間を“改良”する7つの方法を巡る、哲学者たちの議論を整理し、読者自身による倫理的決断への道を拓く。

目次

  • 第1章 人間を改良する七つの方法
  • 第2章 遺伝的難問への合理的なアプローチ
  • 第3章 最良の赤ちゃんと親の責任
  • 第4章 聾者の胚、道徳性、法律
  • 第5章 救世主きょうだいと人を手段として扱うこと
  • 第6章 生殖目的のクローニングと人間をデザインすること
  • 第7章 胚性幹細胞、脆弱さ、神聖さ
  • 第8章 遺伝子治療、希望、恐怖
  • 第9章 大幅に寿命を延ばすことと人生の意義
  • 第10章 遺伝的難問を合理的に捉える

「BOOKデータベース」 より

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