時代のなかの図書館・読書文化
著者
書誌事項
時代のなかの図書館・読書文化
(シリーズ「図書館・文化・社会」, 3)
松籟社, 2020.4
- タイトル別名
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時代のなかの図書館読書文化
- タイトル読み
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ジダイ ノ ナカ ノ トショカン・ドクショ ブンカ
大学図書館所蔵 件 / 全122件
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注記
その他の著・訳: 杉山悦子, 塩見昇, 拱佳蔚, 金晶, 呉桐, 中山愛理, 福井佑介
参考文献あり
収録内容
- 戦後初期公民館構想における図書館の位置づけに関する批判的再解釈 : なぜ図書館と公民館は分離して語られてきたのか / 吉田右子 [執筆]
- 原則の遵守と公務員や市民としての義務との確執 : 『ラベリング声明』(1951年)と共産主義プロパガンダを中心にして / 川崎良孝 [執筆]
- 1950年代の『実践国語』誌上における俗悪書論争 : 学校図書館の選書に対する国語科教員の異議申し立て / 杉山悦子 [執筆]
- 図書館法制をめぐる展開の考察 / 塩見昇 [執筆]
- 読書の推進と上海図書館講座 / 拱佳蔚 [執筆]
- 上海図書館国際交流処の歴史と展望 / 金晶 [執筆] ; 呉桐訳
- アメリカ南部における児童サービスとその空間 : アトランタ・カーネギー図書館とニューオーリンズ公立図書館を中心にして / 中山愛理 [執筆]
- ピノキオ・コーナーの評価をめぐる理念と現実の確執 : 1970年代の「差別図書」問題と図書館の社会的責任 / 福井佑介 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
1950年代のアメリカ、占領期や1970年代の日本、2000年以降の上海など、さまざまな時代的・社会的状況のもとでの図書館・読書文化をめぐる論考群。
目次
- 戦後初期公民館構想における図書館の位置づけに関する批判的再解釈—なぜ図書館と公民館は分離して語られてきたのか
- 原則の遵守と公務員や市民としての義務との確執—『ラベリング声明』(1951年)と共産主義プロパガンダを中心にして
- 1950年代の『実践国語』誌上における俗悪書論争—学校図書館の選書に対する国語科教員の異議申し立て
- 図書館法制をめぐる展開の考察
- 読書の推進と上海図書館講座
- 上海図書館国際交流処の歴史と展望
- アメリカ南部における児童サービスとその空間—アトランタ・カーネギー図書館とニューオーリンズ公立図書館を中心にして
- ピノキオ・コーナーの評価をめぐる理念と現実の確執—1970年代の「差別図書」問題と図書館の社会的責任
「BOOKデータベース」 より