日本の庶民仏教
著者
書誌事項
日本の庶民仏教
(講談社学術文庫, [2613])
講談社, 2020.6
- タイトル読み
-
ニホン ノ ショミン ブッキョウ
大学図書館所蔵 全155件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原本: 角川書店 1985年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「民衆はパンをもとめているのに、僧侶は石を与えている」。日本に伝わった仏教は庶民の間で不安や苦痛、悩みからの救済として取り入れられ、各地で生活や慣習に合わせ独自の発展を見せた。観音さま、山信仰、イタコ、踊り念仏、お遍路さん、お寺と葬式—本来の教義から離れた仏教信仰は、信仰たりえるのか?日本の仏教文化を根本から問い直す。
目次
- 1 日本仏教の特性(日本仏教と民間信仰;僧侶の肉食妻帯;庵と堂—庶民信仰の寺の発祥;日本仏教と葬墓;日本仏教と呪術;日本の観音信仰)
- 2 山の信仰(日本の山と修験道;霊山と仏教;高野山の浄土信仰と高野聖;山の薬師・海の薬師;山岳信仰と弥勒菩薩)
- 3 遊行者の仏教(巡礼・遍路の信仰と歴史;遊行・放浪の仏教;一遍の時宗と融通念仏;遊行の聖と罪の文化)
- 4 仏教と芸能(仏教と芸能の世界;説経から「語り物」へ)
「BOOKデータベース」 より