サイバーハラスメント : 現実へと溢れ出すヘイトクライム
著者
書誌事項
サイバーハラスメント : 現実へと溢れ出すヘイトクライム
明石書店, 2020.6
- タイトル別名
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Hate crimes in cyberspace
- タイトル読み
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サイバー ハラスメント : ゲンジツ エト アフレダス ヘイト クライム
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注記
原著 (Harvard University Press, c2014) の翻訳
監訳: 明戸隆浩, 唐澤貴洋, 原田學植
事項索引: p400-402
人名索引: p403-405
文献あり
内容説明・目次
内容説明
サイバーストーキングやリベンジポルノなど、ネット上のヘイトクライムを広く対象とする本書。ハラスメント被害の様々な事例を分析するとともに、いかなる法的・社会的対応が可能かを提起する。仮想空間/現実空間の境界の消失点を見定めた名著の邦訳版。
目次
- 第1部 サイバーハラスメントを理解する(デジタルヘイト;ネットの利点が欠点に変わるとき;社会通念がもたらすもの)
- 第2部 前へ進む(公民権運動の過去と現在;法にできること、法がすべきこと;ハラスメント加害をなくすための法改正;サイト運営者と雇用主を見据えた法改革;「ネットを壊すな」—言論の自由からの挑戦;シリコンバレー、親たち、そして学校)
「BOOKデータベース」 より