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熱力学の数理

新井朝雄著

日本評論社, 2020.6

タイトル別名

熱力学の数理

タイトル読み

ネツ リキガク ノ スウリ

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注記

熱力学史略年表: p282-283

あとがき(文献など): p[284]-287

内容説明・目次

内容説明

熱現象を、数理物理学的に厳密な形でとらえる。多様体の理論を用いて、熱力学を公理論的に構成する。必要とする数学の解説も充実。

目次

  • 第1部 数学的準備(関係と順序;テンソル;多様体;多様体上のテンソル場と微分形式)
  • 第2部 熱力学の公理論(熱力学第1法則と内部エネルギーの存在;熱力学第0法則と絶対温度;熱力学第2法則とエントロピー;自由エネルギーとエンタルピー;基本的な熱力学的関係式;合成系)
  • 第3部 具象的な熱系への応用(閉じた系;開いた系)
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB3099294X
  • ISBN
    • 9784535789180
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 292p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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