暮らしの古典歳時記
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暮らしの古典歳時記
(角川選書, 639)
KADOKAWA, 2020.6
- タイトル読み
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クラシ ノ コテン サイジキ
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内容説明・目次
内容説明
夕月鳴くのは「からす」か「かえる」か?「おにぎり」と「おむすび」はどちらが古い言い方?蛍が登場する最古の古典は『日本書紀』!?イチョウは『万葉集』『枕草子』『源氏物語』にまったく出てこない…。旬の食べ物、花鳥風月、記念日や年中・伝統行事、日々の暮らしにまつわる豊富な話題から、古典文学の楽しみ方を解き明かす!日本文化の奥深さ・幅広さが堪能できる、目からウロコの教養が満載の古典文学案内。
目次
- 第1章 新・歳時記(ねずみの基礎知識;新暦になって正月が寒くなった! ほか)
- 第2章 記念日あれこれ(記念日あれこれ;正月三日はかるた始め式 ほか)
- 第3章 花鳥風月を楽しむ(猫の慣用句;「豚に真珠」をめぐって ほか)
- 第4章 生活の中の古典文学(藤村と林檎;「おにぎり」と「おむすび」の違い ほか)
- 第5章 京都文化(近衛の糸桜;銀がないのに銀閣寺 ほか)
「BOOKデータベース」 より