近代日本の歴史地理学 : 2つの系譜

書誌事項

近代日本の歴史地理学 : 2つの系譜

川合一郎著

古今書院, 2020.6

タイトル別名

近代日本における歴史地理学学説史 : 2つの系譜

近代日本の歴史地理学 : 2つの系譜

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ レキシ チリガク : 2ツ ノ ケイフ

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注記

博士論文「近代日本における歴史地理学学説史 : 2つの系譜」(早稲田大学, 2013年提出) をもとに全体にわたって加筆修正するとともに、新たに論文を追加したもの

内容説明・目次

目次

  • 第1部 日本歴史地理研究会系の歴史地理学(明治・大正期における雑誌『歴史地理』—同時代の研究者による評価を中心に;喜田貞吉の歴史地理学—未発表の講演録・講義ノートの分析を中心に;明治の歴史地理学者・原秀四郎—その伝記書誌的考察;吉田東伍とその後継者;今西伊之吉と大和の歴史地理—喜田貞吉とのかかわりを中心に;喜田貞吉と原秀四郎—四国が生んだ2人の歴史地理学者)
  • 第2部 京都帝国大学系の歴史地理学(石橋五郎の歴史地理学と人文地理学;内田寛一の近世歴史地理学—その形成過程と展開;小牧実繁の歴史地理学—その理論と実践的研究;米倉二郎と京都帝国大学—歴史地理学者としての出発点)

「BOOKデータベース」 より

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