十字軍国家の研究 : エルサレム王国の構造
著者
書誌事項
十字軍国家の研究 : エルサレム王国の構造
名古屋大学出版会, 2020.6
- タイトル別名
-
The history of the Crusaders' states : the structure of the Frankish Kingdom of Jerusalem
- タイトル読み
-
ジュウジグン コッカ ノ ケンキュウ : エルサレム オウコク ノ コウゾウ
大学図書館所蔵 件 / 全129件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末p13-36
内容説明・目次
内容説明
“キリスト教対イスラーム”を超えて多様な人々からなる社会の全体像へ。第1回十字軍によって生まれた「聖地防衛国家」は、内と外の異教徒とともになぜ存続しえたのか。祈る人、戦う人、働く人が都市と農村で形づくる王国の姿を、ヨーロッパとの関係も含め、精緻な史料分析から初めて解明した画期的労作。
目次
- 第1部 祈る人—教会人たち(教会形成と王権;国王戴冠と司教任命;国政面における王権と教会;一三世紀の聖地周辺域における托鉢修道会士の活動)
- 第2部 戦う人—騎士修道会、およびフランク人に仕えた現地人たち(聖ヨハネ修道会の「軍事化」に見る国制構造の変化;騎士修道会と国王宮廷会議;騎士修道会の発展;フランク人に仕えた現地人たち)
- 第3部 働く人(1)—ブルジョワと都市社会(前期エルサレム王国における都市統治構造—都市エルサレムのブルジョワを中心に;十字軍国家における都市統治構造;「医者」から見る都市社会の構造;ヨーロッパ商業都市と十字軍国家)
- 第4部 働く人(2)—フランク人と農村社会(「ナブルス逃亡事件」とその背景;十字軍国家における農村支配—通訳官・書記官・ライース;フランク人による農村支配の変容とほころび—マルシリオ・ゾルジの『報告書』を手がかりに;フランク人による農村支配の限界)
「BOOKデータベース」 より

