書誌事項

ローマ帝国の衰退

ジョエル・シュミット著 ; 西村昌洋訳

(文庫クセジュ, 1037)

白水社, 2020.7

タイトル別名

Le déclin de l'Empire romain

タイトル読み

ローマ テイコク ノ スイタイ

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注記

参考文献: 巻末pi-iii

内容説明・目次

内容説明

紀元三世紀以降、気候・人口・政治・経済・宗教などの危機によって、ローマ帝国は衰退した。しかし、その文明は消滅したわけではない。本書は、文明は「歴史の苦難や破局を乗り越えて存続するもの」という見地から、ヨーロッパに刻印を残し続ける「ローマ」を描き出す。

目次

  • 第1章 前触れ
  • 第2章 危機の世紀
  • 第3章 脅威にさらされる帝国
  • 第4章 新しいローマ
  • 第5章 ローマ帝国からキリスト教帝国へ
  • 第6章 ポスト・ローマ時代のロマニテ
  • 第7章 すべての道はローマに通ず
  • 結語 いつかローマは滅亡するのか?

「BOOKデータベース」 より

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