公立図書館における指定管理者制度 : 導入館と非導入館が提供するサービスの比較

書誌事項

公立図書館における指定管理者制度 : 導入館と非導入館が提供するサービスの比較

水沼友宏著

樹村房, 2020.5

タイトル別名

公立図書館における指定管理者制度 : 導入館と非導入館の提供サービスの比較

タイトル読み

コウリツ トショカン ニオケル シテイ カンリシャ セイド : ドウニュウカン ト ヒドウニュウカン ガ テイキョウ スル サービス ノ ヒカク

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注記

2018年4月に筑波大学大学院図書館情報メディア研究科に提出した博士論文「公立図書館における指定管理者制度導入館と非導入館の提供サービスの比較」に加筆修正したもの

引用文献: 各章末

関連業績リスト: p173-174

索引: p175-177

内容説明・目次

内容説明

そこで言及されている「指定管理者制度を導入した図書館の姿」は、実際の姿と一致しているのだろうか。本書は、日本の公立図書館に関する包括的データを用いて、マクロな分析を行うことにより、この答えを探ることを目的とする。具体的には、公立図書館を「指定管理者制度を導入した図書館」と「指定管理者制度を導入していない図書館」の二つに分け、その差異を明らかにする。また、時系列のデータが入手できる場合は、指定管理者制度導入前後の変化も明らかにする。

目次

  • 第1章 本研究の背景と目的
  • 第2章 公立図書館における指定管理者制度
  • 第3章 カーリルを用いた所蔵図書・貸出状況の分析
  • 第4章 レファレンスサービスの分析
  • 第5章 各種利用量、開館状況、館長に関する分析
  • 第6章 おわりに

「BOOKデータベース」 より

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