書誌事項

消費税増税と社会保障改革

伊藤周平著

(ちくま新書, 1501)

筑摩書房, 2020.7

タイトル読み

ショウヒゼイ ゾウゼイ ト シャカイ ホショウ カイカク

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内容説明・目次

内容説明

消費税増税で経済が急速に冷え込むさなか、新型コロナで私たちは痛めつけられた。そもそも消費税増税の理由は嘘ばかりで、社会保障は後退し続けているし、年金・医療・介護・子育てすべてにおいて、高負担低福祉状態にあり、疫病の流行で、その危機は一層深まった。いっぽう大企業の法人税や高額所得者への所得税は減税が強行される。日本の税制と社会保障はいまどうなっているのか。今後どうすれば建てなおすことができるか。

目次

  • 序章 消費税10%と新型コロナの衝撃
  • 第1章 消費税のいびつな仕組み
  • 第2章 消費税と法人税・所得税
  • 第3章 年金を問いなおす
  • 第4章 医療を問いなおす
  • 第5章 介護を問いなおす
  • 第6章 子育て支援・保育無償化のゆくえ
  • 終章 消費税と社会保障はどこに向かうのか

「BOOKデータベース」 より

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