ウィトゲンシュタイン明確化の哲学
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書誌事項
ウィトゲンシュタイン明確化の哲学
青土社, 2020.7
- タイトル別名
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Wittgenstein's philosophical clarification
- タイトル読み
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ウィトゲンシュタイン メイカクカ ノ テツガク
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注記
読書案内: p240-246
索引: pii-iv
参考文献: pv-xvi
内容説明・目次
内容説明
つい深く考えることなしに常識や当たり前にとらわれ、型にはまった考え方をしてしまう私たちに、ウィトゲンシュタインは別の見かたを差し出し、言葉を明確にし、明晰に語り、真面目に思考することを求める。後期ウィトゲンシュタインを深く読み、対話、像、規則の問題、言語ゲーム、私的言語論などのエッセンスを丁寧に解きほぐしながら、知的に誠実であることを貫いたその哲学的思考の営みにふれる、心ゆさぶる入門書。
目次
- 序章 ウィトゲンシュタインを読む
- 第1章 アウグスチヌス的言語像
- 第2章 言語ゲーム
- 第3章 規則の問題
- 中間のまとめ 地に足をつけて立つ
- 第4章 私的言語論
- 第5章 二元論と科学主義の間で
- 第6章 相対主義
- 終章 ウィトゲンシュタインのはしご
「BOOKデータベース」 より