ヤン・フスの宗教改革 : 中世の終わりと近代の始まり

書誌事項

ヤン・フスの宗教改革 : 中世の終わりと近代の始まり

佐藤優著

(平凡社新書, 947)

平凡社, 2020.7

タイトル別名

ヤンフスの宗教改革 : 中世の終わりと近代の始まり

タイトル読み

ヤン フス ノ シュウキョウ カイカク : チュウセイ ノ オワリ ト キンダイ ノ ハジマリ

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内容説明・目次

内容説明

危機の時代に求められる革新の思想とは?ルター、カルヴァンより早かった15世紀チェコの宗教改革の真髄を明らかにする。

目次

  • 序章 いま「宗教改革」を知ること
  • 第1章 チェコの宗教改革者ヤン・フス(中世哲学の影響;ローマ教皇が3人いた時代 ほか)
  • 第2章 フス宗教改革の内在論理(近代とは何か;キリスト教の時間観 ほか)
  • 第3章 近代チェコ史から見る民族、国家とキリスト教(オーストリア=ハンガリー帝国からの脱却;ナチズムの台頭 ほか)
  • 第4章 フス宗教改革の遺産(「あの世」ではなく「この世」の宗教;偶像崇拝から抜け出すには ほか)

「BOOKデータベース」 より

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