歴史家と少女殺人事件 : レティシアの物語

書誌事項

歴史家と少女殺人事件 : レティシアの物語

イヴァン・ジャブロンカ著 ; 真野倫平訳

名古屋大学出版会, 2020.7

タイトル別名

Laëtitia ou la fin des hommes

タイトル読み

レキシカ ト ショウジョ サツジン ジケン : レティシア ノ モノガタリ

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注記

原著(Seuil, 2016)の邦訳

主要参考文献: 巻末p2-6

内容説明・目次

内容説明

18歳の女性が誘拐・殺害された「三面記事」事件。だが、大規模な捜査と政治の介入によって、それはスキャンダラスな国家的事件となった。作者=歴史家は自ら調査を進め、被害者の生の物語を語り始める。そこから明らかになる「真実」とは—。メディシス賞、ル・モンド文学賞受賞作。

目次

  • ジェシカ
  • 不在現場
  • カッターを突きつけられた母子
  • ル・カスポ
  • 隅っこのパパ
  • 「一縷の望み」
  • 言葉なき子供時代
  • 誘拐致死
  • 判事の前の二人の少女
  • 特別な一日〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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